ハダノツヅルシ

自分が学んだことをつづるだけです。

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昨日は申し訳ございませんでした。

 

本日は綴らさせて頂きます。

 

光合成

光エネルギーにより生物が二酸化炭素と同化して有機化合物を生成する過程。緑色植物の場合にはクロロフィルおよびカロテロイドの働きによって光エネルギーを吸収して6co2+12H2o→c6H12o6+6o2+6H2oの反応で糖類さらに多糖類を生成する過程をいう。

光合成の過程には光を必要とする明反応と必要としない暗反応から成る、前者は光エネルギーの化学エネルギーへの転化でアデノシン三リン酸、ATPの生成、光エネルギーによる還元型補酵素NADPの生成、およびそれに伴うO2の発生であり、後者は上に生じたATPとNADPを用いてCo2を有機化合物に固定する反応である。光合成は緑色植物のように酸素の発生に伴うものと紅色植物のように硫化水素、その他の物質の酸素を伴うものがある。地表上の物質変化の過程としては水の蒸発に次いで大きく地球上の有機物の大部分および大気中の酸素の大部分は光合成により生成されたものと推定できる。

 

有機化合物

炭素化合物と同義である。

炭素を含む化合分の総称。ただし二酸化炭素、炭酸塩などの簡単な炭素化合物は習慣で無機化合物として扱うため含まない。元来は有機物すなわち生物に起源を有する化合物の意で呼ばれ、生命力によって作られるとされていた。

1828年尿素が人口生成され、無機物から合成できることがわかった。

 

無機化合物

有機化合物を除く全ての化合物のこと。言い換えれば炭素を含まない化合物と炭酸塩のような簡単な炭素化合物の総称。

しかし無機化合物に含める炭素化合物の範囲は必ずしも厳密なものではない。シアン、チオシアン酸塩、二酸化炭素などは有機化合物のいずれにも属すると考えられるている。無機化合物の分子の原子団ほ小さいものが多いが、ケイ酸、リン酸を主とするポリ酸では巨大な高分子を形成するものもある。

 

化合物

化学結合力によって結合した2種以上の元素の原子から成る純物質。化合物の元素の組成比は一般に定比例の法則に従って一定であり、2つの点で混合物と区別される。炭素の化合物を有機化合物ら、それ以外のものを無機化合物として大別される。

 

純物質

単一の成分からなる物質。単体や化合物のように化学的に均質で一定の組成をもつものを指す。

2種以上のものが混ざった混合物とは対比される。純粋物質