ハダノツヅルシ

自分が学んだことをつづるだけです。

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こんにちわ今日も綴っていきます。

 

パソコン

一般的にはPCと呼ばれ最初はIBMが開発したIBMPC(1981年)が大ヒットをした。

そもそもPCは「自動計算機」として出現し、指示を与えれば自動で計算や処理を行なってくれるもので現在は用意した「プログラム」や「アプリケーション」によって高度な計算や処理が可能になった。

またデスクトップやノートだけでなくタブレットスマホも「パソコン」と呼べる。

身につけることによってさらにパーソナルになり「パソコン」と呼ぶにふさわしくなっている。

最初にパソコンの概念を考えたのはアラン・ケイでそして「PC」を商業的に成功させたのはスティーブ・ジョブズといっても過言ではないだろう。

 

CPU

パソコンの頭脳でデータ処理の速度に大きく影響し、用途によって合わせて変わっていく。

インターネットの閲覧、文書の作成であれば「Atom」や「celeron」で十分であるが5年以上快適に使用する場合や画像、映像をみたり、編集する場合はインテルの「core」シリーズが良いとされている。

 

メモリ

メモリはウィンドウやタブを多く開いたり大きな写真や書類などのデータを扱う時にCPUの処理を手助けしてくれる。ホームページ閲覧や動画サイトなどの閲覧だけであれば4GBモデル、資料作成や写真音楽を楽しむ場合は8GB、画像や動画編集やゲームを楽しむ場合は16GBが推奨される。

 

ストレージ

パソコン内に保存できるデータ量が決まる

少し前まではHDDやハードディスクなどと呼ばれたが最近ではSSDと呼ばれるものも出てきた。今までのHDDよりもデータの読み書きが高速でパソコン起動やファイルのコピーなどの全般的に早くなっている。

一方でSSDは高価で容量が小さくなっているので写真等を保存する人は128GB以上がよい

 

マザーボード

PCのあらゆる部品が接続されるもの

MBと称されたりメインボードやシステムボード、ロジックボードなどとも呼ばれる。

・チップボード

マザーボードの性能を左右するもので接続されているハードウェアやグラフィック、サウンドを制御する。

・CPUソケット

CPUをはめ込むもの

・メモリソケット

メモリをはめ込むもの

・バッテリー

BIOSの設定値を保持し時計を作動させる

ATX電源コネクタ

マザーボード本体に電源を供給するもの

IDEコネクタ/SATAコネクタ

IDESATAなどのドライブ用ケーブルを接続するコネクタ。ハードディスクまたはSSD用または光学ドライブ用を接続する。またカードリーダーも接続可能。

PCIスロット

拡張用のカードを差し込むことで様々な機能を増やすことができる。

AGPスロット

ビデオカードを接続するスロット。

 

BIOS

ファームウェアの1つでコンピューターに搭載されたプログラム。ハードウェアとの最も低いレベルの入出力を行うプログラム。

 

グラフィックボード

ディスプレイに画像や映像を出力するもの

ただしグラフィックボードがなくてもPCに出力をすることも可能である。それはCPUやマザーボードに直接グラフィックボードが搭載されていることがある。これを「オンボードグラフィック」と呼ぶ。

画像や映像を綺麗に出力するには独立したグラフィックボードの有無が重要になる。